こんにちは。ボードゲームで遊んでますか?今回は宝石の煌きというボードゲームについてです。
2人対戦が熱い『宝石の煌き』というボードゲームについてどんなゲーム内容か、また宝石の煌きを実際にプレイして感じた魅力・感想をご紹介します!
プレイ人数でゲーム性が変わる!?どーゆーことなんだろう?
宝石の煌きはプレイ人数によってパーティゲームになったり、将棋やオセロのような抽象戦略ゲームっぽい感じになるよ!
詳しくは記事の後半で説明しているよ!
- この記事を読んでほしい人
- 『宝石の煌き』についてゲーム概要を知りたい人
- 『宝石の煌き』の魅力・面白い点を知りたい人
宝石の煌きのゲーム概要
簡単な情報
ボードゲーム名 | 宝石の煌き(Splendor) |
プレイ可能人数 | 2~4人 |
ゲーム時間目安 | 30分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
価格 | 7000円程度 |
ゲームの流れ
ゲーム中に獲得したトークンを使用して、発展カードを購入し、ボーナスや威信ポイントを受け取れる。
ボーナスにより発展カードを安く購入することができるようになり、発展カード増やすことで、貴族タイルがもらえます。
これらを繰り返して威信ポイント(ボーナスの隣にある数字)を15ポイント獲得した人が勝利です。
宝石の煌きは、発展カードを購入しボーナスを得る。そのボーナスを使用して発展カードの購入を繰り返して、15威信ポイントの獲得を目指すというボードゲームです。
ただ、最初に15威信ポイントになればいいわけではなく、あるプレイヤーが15威信ポイントに到達したら他のプレイヤーは1回だけ行動でき、最終的に威信ポイントが一番高い人が勝利するというルールです。
同じ威信ポイントでゲームが終了したときは購入した発展カードの枚数が一番少ないプレイヤーの勝利になります。
おすすめのプレイ人数
宝石の煌きはプレイヤーの人数によってゲーム性が大きく変わります。なので人数毎のゲーム性について説明していきます。
2人プレイ
二人プレイは、白熱した戦略ゲームを楽しみたい人におすすめです。
宝石の煌めきの2人プレイでは、3~4人プレイと比べて発展カードの購入枚数が少なくなり、追加される発展カードが少ないため、初期盤面で戦略を立てることができます。
また、宝石の煌きには、妨害ルールとして発展カードの購入とは別に確保というものがあります。これは場にある発展カードの購入を予約するものであり、確保したい人以外が購入することはできないというルールです。
相手のトークン(宝石)の選び方やプレイの仕方で相手の戦略を予想し、相手が欲しそうな発展カードを確保したり、相手が欲しいトークンを確保して相手の進行を遅らせたりと妨害することができます。
相手を妨害しつつ、自分の手が進むようにがっつりと戦略を立てて相手との駆け引きを楽しみたい人は2人プレイがおすすめです!
宝石の煌きのおすすめプレイ人数は2人!抽象戦略ゲームぽくなって白熱します!
3~4プレイ
友達同士や家族でわいわいしながらボードゲームを楽しみたい人におすすめです。
宝石の煌きは、3~4人でプレイするとパーティーゲームのようになります。発展カードの購入量が増えることから2人プレイの時よりも運の要素が強くなり、プレイヤーの力量によっての勝ち負けが決まりにくくなります。
ただ、運だけで勝てるかと言われればそうではありません。ある程度戦略を考える必要はあります。
しかし、ガチガチな戦略ゲームではなく、ある程度の戦略と運要素で誰もが勝てる可能性があるというボードゲームを楽しみたい人は3~4人プレイがおすすめです。
友達と緩くボードゲームを楽しみたいなら4人プレイがおすすめ!
|
宝石の煌きの魅力・面白いところ!
トークン(宝石)のチップ
僕が宝石の煌きを買ってみようと思ったのは、トークン(宝石)がカジノのチップみたいだったからです!(大きさ目安:500円玉より1周りは大きく、500円玉を2枚重ねたような厚さ)
ペラペラの紙や小さいコインのようなものでなく、カジノのチップのようなトークンは男心をくすぐります!トークンを触っているだけでなんとなく楽しい気分になります!
最後まで気を抜けない勝利条件
宝石の煌きのゲーム終了は、『誰かが15威信ポイントに達したらそのラウンドを最後まで行い、全プレイヤーが同じ数手番を行うようにし、威信ポイントが一番高い人が勝利する』というものです。
一番最初に15威信ポイントになればよいわけではないため、より高い点を目指して威信ポイントをあえて15にしない立ち回りをする場面があります。
また最終的に相手と同じ威信ポイントになった場合は、発展カードの購入枚数が少ないほうが勝利というルールもあるため、効率よく威信ポイントをためる必要があります。
(僕たちの間では枚数で勝ち負けがつく場合が多いです!意外と同じ点数になります)
プレイ人数によりゲーム色が変わる
前述したとおり宝石の煌きはプレイ人数によってゲームの色が異なります。
2人プレイで白熱したトーナメント戦をして優勝を競い合ったり、時には3~4人プレイで友人や家族で和気あいあいとボードゲームを楽しんだりと宝石の煌き一つで2種類のゲーム性を楽しめます!
宝石の煌きは様々なシチュエーションで楽しめるボードゲームです!
序盤からの戦略が大事
宝石の煌きは発展カードを購入してボーナスを得ることでより安いトークンで発展カードを購入し、ボーナス、威信ポイントを増やしていくボードゲームで、雪だるま式に威信ポイントが増えていきます。
ですので、ゲーム終盤で有利進行しているプレイヤーを止めようと思っても難しいです。なので、ゲーム序盤から互いに妨害しあい、バチバチのゲーム展開になります。
最後に
今回は、白熱した対戦をしたい人、家族・友人とわいわいボードゲームを楽しみたい人のどちらにもおすすめできるボードゲーム『宝石の煌き』を紹介しました!
友人や家族とぜひ遊んでみてください!!
|
コメント